"いま"を掴むヒット商品開発手法（Ｐ７）を学び、
創造的商品を開発する

不況や震災によって消費が萎縮し、さらに「もの」が売れない時代に突入しました。しかし、このような成熟社会においても顧客価値を追求する『ヒット商品』は存在し、必ずといっていいほど、売れ続けています。

商品企画七つ道具（Ｐ７）はそんな『ヒット商品』を生み出すために考案された「七つの手法」と、手法を有効に活用する、「システマティックな企画プロセス」を組み合わせた『商品企画支援ツール』です。
本『商品開発七つ道具（P7）活用入門講座』は、その企業に必要な商品開発力を養成し、その技法と演習問題、また実際に活用された事例を交えながら習得していただけます。

『 商品企画七つ道具 』とは
Ｐ７は、成城大学の神田範明教授が今まで属人的であった商品企画というものを、定性的な手法と定量的な手法を組み合わせたシステムとして完成させたもの。定量的な評価を行うために、心理学や官能評価で使われている因子分析、KT法のDA表に類似の重み付け評価法、実験計画法を活用したコンジョイント分析やお客様言葉を設計用語に変換する品質表など、多岐に渡る手法の組合せで構成されている。