第22回内部監査委員大会を8月2日、前橋テルサで開きました。関東精機株式会社の魵澤剛史社長様と、東京精工株式会社の三河工場長様、金子係長様、鈴木課長様に「改定対応事例」としてご講演をいただきました。  日時 平成28年8月2日 午後1時30分~午後5時  場所 前橋テルサ つつじの間 【事例発表1】 ブランドを支えるブランドでありたい  ISO9001/14001:2015改定に当たって~当社の取り組み事例のご紹介~

関東精機株式会社 社長 魵澤剛史様

第22回内部監査員大会報告_01  魵澤社長様には、ISO9001/14001:2015への取り組みをご発表いただきました。関東精機株式会社は2002年にISO9001を、2004年にISO14001を取得。多くの規定でがんじがらめになり、ISOをなんのために取得したのかを見失い、経営理念をきちんと共有できているか不明などの問題点があったとのこと。  魵澤社長様は社長就任を契機に、「ブランドを支えるブランドでありたい」という企業使命を設定し、品質と環境に対応した経営を目指しています。  発表当日は更新審査の真っ最中であり、お忙しい中で講演をいただきました。 【事例発表2】 ISO9001:2015 新規構築事例

東京精工株式会社 工場長 三河英夫様 技術課品質管理係係長 金子敏治様 製造課課長 鈴木行修様

第22回内部監査員大会報告_02  東京精工株式会社は2003年に親会社からの要請でISO9001:2000を取得。  しかし、現状のISOが役に立っているのかに疑問を持った同社は、「身の丈の合わせた独り立ち」を目指し改めて新規で2015年版のISOに挑戦されました。  今回は、その新規取得を目指した過程、取得後の運用事例をお話しいただきました。 ISO9001によって「顧客満足と仕事の質を高めるための仕組み」や「組織の問題解決力を向上させるための仕組み」を構築するため、自社の規模に合致したマニュアルを作成。企業理念体系を再構築し、見事ISOを取得しました。初めて行った内部監査については、プログラムや計画書、確認項目のメモなど、多くの情報を公開し、発表していただきました。 第22回内部監査員大会報告_03

改定コンサル事例と新しい内監の役割

CRI中央総研 高木達也専務

第22回内部監査員大会報告_04  最後にCRI中央総研の高木から、2015版ISOへの改定について報告しました。企業理念体系はすぐに作れるものではありません。自社で話し合い、しっかり議論を重ねることで、自社の強みを見つけ、伸ばしてください。

文責:中西