研修コース体系
N1:ISO規格学習コース
内部監査員ではない方々で規格の学習を必要とされる方に最適です。
対象者 |
新人 新たに管理者になられた方々 新たに管理責任者や事務局となり再学習を必要とされる方々 |
内容 |
事前課題(日常業務の中にISOに該当することがどれだけあるかクイズにお答えいただきます。) 1.ISOの本質とは 2.A規格要求事項を学ぶ ※マニュアルと規格の照合 研究:自社の仕組みはどうなっているか 3.理解度クイズ |
N2:内部監査員養成コース(初級)
初級コースではありますが、「適合性と共に有効性も」 両方の視点でみられる目を養成します。
対象者 |
これから内部監査員になられる方々 |
内容 |
事前課題(日常業務の中にISOに該当することがどれだけあるかクイズにお答えいただきます。) 第1日目 1.ISOの本質とは 2.規格要求事項を学ぶ 3.理解度クイズ ※研究:マニュアルと規格の照合 自社の仕組みはどうなっているか 第2日目 1.監査とは 2.ケーススタディ 不適合の発見と指摘の仕方 より深く聴く 3.監査の仕方 目的から考える チェックリストの作成法 相手の業務(プロセス)を知る 4.模擬監査の実践 |
N3:内部監査員スキルアップコース
監査体験の振り返りと強化、そして自らチェックリストを作成する力を養成します。
対象者 |
2~3年目の内部監査員の経験者 |
内容 |
1.監査体験の振り返りと課題設定 2.適合性・有効性監査の違い 3.ケーススタディによる不適合判断 4.チェックリストの作成演習 5.模擬監査による監査指導 |
N4:監査リーダー育成コース
監査リーダークラスに必要な一連の監査プロセスを学習し、有効性の監査に繋がるようにします。
対象者 |
監査チームリーダークラス |
内容 |
1.ISO時代 管理職の職能が変わった ISO9001が求めているモノ 2.シンプルで経営に役立つISOにするために 3.監査プログラムの手順(PDCA) 新内部監査ストーリーの提唱 4.自部署のプロセスを定義する ⇒環境は併せて環境側面の抽出法 5.プロセスアプローチ監査の実践 6.不適合の判断 |
N5:プロセスアプローチ活用コース
システムとプロセスアプローチの徹底理解により、プロセスとシステムの継続的な改善法を学びます。言わば「方針管理」(経営の経糸)と並ぶISOの真髄です。
対象者 |
管理責任者・内部監査員他、管理監督者 |
内容 |
1.システムとプロセスとは 2.プロセスアプローチとは プロセスアプローチの実施手順 3.自部署のプロセスを定義する プロセスマップの描き方 4.あるべき姿からの発想 プロセス分析 5.管理項目の設定 (KPI)と監視測定 |
N6:監査プログラム・マネジメントコース
より戦略的な内部監査とするためのプログラムの作成法。ISO19011を新・内部監査ストーリーとして易しく解説。自社の監査プログラムを作成します。
対象者 |
管理責任者並びに主任監査リーダー |
内容 |
新・内部監査ストーリー(ISO19011)の理解 監査プログラムの作成と管理の方法 経営に資する監査(~MR)の企画と指揮 戦略的な内部監査にするために ケーススタディ 監査プログラム(計画)の作成 監査結果に対する評価と指導 |
N7:経営者のためのISO9001コース
ISO9001をいかに戦略的に使うか、そのための経営トップの役割と方法を提示します。ISOの成否は経営トップ自身が握っています。
対象者 |
経営者並びに管理責任者 |
内容 |
1.ISOによるマネジメントシステムの構築とは 2.ISOを戦略的に使うには 「マネジメントシステムの目的は組織の目的・目標の達成」 4つのプロセスを作り継続的に改善する 3.経営者・管理責任者の役割 方針・目標の設定 計画 管理項目 運用管理 監視測定 内部監査とマネジメントレビューの一連の仕組みと活動 4.ISO再挑戦! |
O:一日で分かる問題解決ツール研修
テーマに応じた問題解決ツールを一日で学びます。
対象者 |
内部監査員、ISO事務局に限らず、管理・監督者、職場リーダー、人事教育担当者の方々など |
内容 |
ISO取得企業の参加が多いコースは 「なぜなぜ解析」「問題発見と解決のQC的手法」 「工程FMEA(故障モード影響解析)」 「KYT(危険予知訓練)」 「仕事の教え方」など、各種。 |
M1:管理・監督者研修(全6会合)
ISO時代の管理・監督者として、時代に相応しい新しいマネジメントの方法を学びます。
対象者 |
ISO認証企業の管理・監督者 |
内容 |
1.方針と目標で組織を推進する 経営目的の理解 方針を受ける、立てる、つなぐ、すり合わせる 2.問題解決能力を向上させる 役割は継続的改善(監査能力、監視測定、改善、PDCAサイクル推進) 3.リーダーシップを発揮し改善を推進する 安全・品質・コストのマネジメント 人を巻き込み人を育てる |
M2:管理項目設定研修(目標をつくる技術 評価する技術)
特性要因図を活用した「管理項目の設定と管理項目一覧表の作成」で方針・目標管理のコツを掴む研修です。
対象者 |
管理・監督者など、目標を設定し推進する立場の方々 |
内容 |
1.目標管理の本質 2.方針・目標とパフォーマンス 3.管理項目と言う考え方 4.特性要因図を活用した目標をつくる技術、目標を評価する技術 5.結果系管理項目と要因系管理項目 6.さあ、目標をマネジメントしよう |
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