【調査報告】2019年度 群馬県内新卒者の採用・定着についてのアンケート調査の報告
県内事業者を対象に、「2019年度 群馬県内新卒者の採用・定着についてのアンケート調査」を実施致しました。この度結果がまとまりましたので、ご報告いたします。
【調査結果の全体像】
- 募集人数は10人が多い一方で、半数以上が募集人数に満たない内定者数しか確保できていない
- 採用人数が少ない事業所では内定辞退は殆ど起こっていないが、人数が多くなると辞退者が発生する
- 「有用な求人活動」については、内定者数が充足しているか否かに関わらず共通なため、「内定承諾をもらえる企業が実施している求人法」といったものはないと考えられる。
- 採用担当者の悩みとして最も多かったのは、「合同説明会(で自社のブース)に人を集めるのが難しい」だった。また「少子化を反映してか、合同説明会そのものの参加者が少ない」「応募があってもターゲットとなる人材の確保ができない」といった悩みが挙げられた。
【調査の概要】
群馬県内における新卒者の採用・定着についての実態を調査し、県内企業の採用活動の一助とする。
2019年5月14日(火)~31日(金)
メールによるアンケート調査(Web、Fax)
【調査結果】
調査結果の概要は下記からダウンロードしてください。
20190621 調査結果概要